一緒に働く介護職員さんは、人見知りで控えめな子が多い。優しい人ばかりで仲も良いから、介護職員同士は人間関係において揉め事やトラブルは、ほぼ無い。
他職種や上司に対しては、現場をもっと理解してほしいという不満を持っている。現場で起きていることって介護職員さんが1番みているからね。
そしていつも休憩では、みんなカップヌードルを食べている。(男性はどん兵衛か一平焼きそばの率が高い)
カンファレンスなんかで、意見を求めると、お互いに発言を譲り合い、なかなか会議が進まない。
という印象だった。
でも介護職員さんをそばでずっとみてきて、わかった事がある。
消極的だからなのか、同僚(相手)を褒める時も「○○さんが、あなたのことを褒めていたよ。」と切り出すんだよね。先に自分がどう思うか?より、○○さんが言っていたよ。って伝えている。そして○○さんの言葉に乗っかる形で、私もそう思っているよ。って付け加えるんだよね。結果、嬉しそうにみんなで褒めあっている。
第三者が間接的に伝えることで、仲間になっていくという過程をみてきて、効果的だということを知った。
知らないところで褒めてもらえていたというのは、真実味が増すからより嬉しいよね。褒めてくれた人にもそれを伝えてくれた人にも、好感を持てる。ƪ(•◡•ƪ)"みんなで褒めあうという形も良いよね。
逆も同様、 傷つく言葉は、第三者からだとより深い。第三者が出ることによりそれが「みんなが思っていること」「私もそう思っている」につながる。
それがわかっている介護職員さんだから関係が良好なんだろうか。無意識なのかは分からない。ただ、介護職員さんのおかげで気付けたことって沢山あった。ありがたい。
来月は、みんなで居酒屋に行こうってなった。私んちでの宅飲みが多かったから、久しぶりの外は嬉しいな。
今食べたいものは、やっぱりお肉かな。肉には幸せ成分がたっぷりだと思っている。
「お肉って人を幸せにするよね?」っていったら、介護職員さんは口をそろえて「えー違うよ。それを言うならパンでしょっ!」と熱を込めて返してきた。
みんな、いっつもカップ麺ばっか食べているのに(๑• . •๑)??パンを食べている姿なんて、見たことないよ。ってちょっと思った。
パンは人を幸せにするって意見を揃えて熱弁できるくらいだから、いつも頑張ってくれている介護職員さんを労う時は、パンを沢山差し入れすればいいんだって思いますᐠ(∗ᵔᗜᵔ∗)ᐟ
私は、元気な時も、落ち込んだ時も、どちらもやっぱりお肉が食べたい。人生が終わる日がきても最後に口に含みたいのは焼き肉です。最近は年を取って量は食べられないけどね・・・幸せな気持ちになれる食べ物ってイイね。最強だ。